19.街路树は知っていた

作词:谷村新司
作曲:堀内孝雄

人影も见えない驿の
椅子にそっと寝ころんで
烟草を吸ってみた

街の灯がともり始めて
こんな私に问いかける
淋しくはないかと

梦だけは失くしてない
たとえ今日が悲しい日でも

手をつなぎ归る子供よ
せめて君は忘れるな
その手のぬくもりを………

また一人友を失くした
ほんのささいなことだった
私にしてみれば

居るだけで心やすらぐ
そんな优しい人だった
今にして思えば

しかたないとうつむいて
悲しそうに笑った君は

阳に烧けた大人の颜と
二人あそんだあの顷の
子供の颜してた

通いなれた驿までの道
今日は何故か泪がおちて

街路树はいつもみていた
こんな私のちっぽけな
喜びと悲しみ